設定ガイド

OpenClaw のすべての設定は 1 つの設定ファイルに集約されています。カスタマイズの方法を見ていきましょう。

📄 設定ファイルの場所

OpenClaw のメイン設定ファイルは以下にあります:

~/.openclaw/openclaw.json

ここでの ~ はユーザーのホームディレクトリを表します。例えば macOS では、フルパスは通常 /Users/あなたのユーザー名/.openclaw/openclaw.json です。

💡 豆知識:.openclaw は隠しフォルダです(名前がドットで始まるフォルダはデフォルトでは表示されません)。macOS の Finder では Command + Shift + . で隠しファイルを表示できます。Linux では ls -a コマンドで確認できます。

⚙️ 主な設定項目

設定ファイルでよく使用される設定項目を紹介します:

AI モデルの選択

デフォルトで使用する AI モデルを設定します:

{
  "model": {
    "provider": "anthropic",
    "name": "claude-sonnet-4-20250514",
    "api_key": "sk-ant-..."
  }
}

provider"openai""deepseek"、または "google" に変更し、対応するモデル名と API キーを設定できます。

セッション管理

AI 会話の動作を制御します:

{
  "session": {
    "max_history": 50,
    "timeout_minutes": 30,
    "system_prompt": "あなたは役に立つAIアシスタントです..."
  }
}
  • max_history — 各会話で保持するメッセージ履歴の最大数
  • timeout_minutes — 何分間やり取りがないと、自動的に新しい会話を開始するか
  • system_prompt — AI の「キャラクター設定」。AI の性格をカスタマイズできます

チャンネル設定

各チャットプラットフォームの接続情報を設定します:

{
  "channels": {
    "telegram": {
      "enabled": true,
      "bot_token": "123456:ABC-DEF..."
    },
    "discord": {
      "enabled": true,
      "bot_token": "MTIz..."
    }
  }
}

🔄 ホットリロード

OpenClaw はホットリロード(Hot Reload)をサポートしています。つまり、設定ファイルを変更した後、OpenClaw を再起動する必要なく、自動的に変更を検出して新しい設定を適用します。

簡単に言うと、設定ファイルを編集して保存するだけで、OpenClaw が自動的に新しい設定で動作します。とても便利ですね!

ℹ️ 注意:ポート番号などの一部のコア設定の変更は、手動での再起動が必要になる場合があります。ただし、ほとんどの設定(モデルの切り替え、チャンネル設定など)はホットリロードで対応できます。